
| CTスキャナ |
| この装置では、コンピュータにより胴体の断層写真を1〜2cm間隔で得られます。肝臓の状態も鮮明に描きだすことができるので、わずかな病変も早期発見することが、できます。 |
| 超音波診断装置 |
| 超音波を利用して臓器を簡単に、しかも人体に悪影響なく診断できる装置です。脂肪肝、臓器の大きさ、腹水の発見、肝ガンの早期発見に威力を発揮します。またカラードプラによって血流の状態も観察することができます。 |
| MRI(磁気共鳴イメージング装置) |
| コンピュータにより、体内の断層像が、体にまったく悪影響なく自由自在に得られます。肝臓の状態もタテ、ヨコ、ナナメなどのスライス画像によって精密な診断が行えます。 |
| 上部消化管内視鏡 |
| 粘膜面の微細な色調の変化や凹凸が観察でき、早期ガンの発見に有効です。X線検査は凹凸を判断することはできますが、色調の変化はわかりません。 |


| 気管支ファイバースコピー |
| CTやMRIでは、見ることのできない肺内部を細かに観察し早期肺ガンの発見に威力を発揮いたします。 |
| 心エコー |
| 心エコ−検査は、超音波を用いて心臓や血管の形、血液の流れを観察する検査です。また心臓の大きさ、動き、心臓の筋肉や弁の状態などを観察し、心臓が正常に働いているかどうかを判断します。 |